シャインさぎぬまに通うお子さんのなかには
うまく自分の想いを表現することや、人に伝えることに
苦手意識を持っている場合があります
指導員は、遊んでいる時間や、SSTに取り組んでいるなかで
お子さんが日頃困っている事や、表現したいけどうまくできないことを
本人の言葉で吐き出せるように、何気なく寄り添う会話を大切にしています
ある自由時間、
ガレージでみんながボール遊びなどでアクティブに遊んでいるなか、
少ししんどそうに座っているRさんがいました
うるさくて気持ち悪くなっていないかな?
静かなスペースに行かなくてもいいかな?
楽しめているかな?
気になった指導員はホワイトボードを使って
Q&A形式で会話することにしました
すると、
うるさいけどみんなと一緒にいたいこと みんなといると楽しいことを
文字で伝えてくれました。
うるさくてしんどい時はイヤーマフを欲しいと伝えるねと教えてくれました。
Q&A形式にしたことで、すんなりと本音を表現できた様子
自己表現ができたことで、その後は表情がすっきりとして和らいだ姿で
みんなとの時間を楽しんでいました
会話だけでなく文字にしたり、絵や工作を通じて
お子さんたちが、自分を表現できる機会をつくる大切さを感じる出来事でした
ホワイトボードで本音を話してみよう
教室の毎日
25/06/18 15:24
