のぞみ君は去年の11月19日まで、自分には将来の望みはまだないと思っていました。
しかし、11月19日に個別クラスの面談でしっかり聞かれたので、少し深く考えてみました。 そしたら、そういえば自分には「将来クレープ屋さんになれたらいいな」という望みがあったことを思いだしました。
それからは個別クラスに行くたびに、自分のこだわりのシュガーバタークレープのレシピをAIで調べたり、将来のクレープ屋さんの構想を粘土の模型で表現してみたり、それからとうとう個別クラスでクレープのクッキングをチャレンジしてみたりしてかなり本気感が出てきました。そしてなんとまだ小2なのに、収益計画を含めた事業計画まで作ってしまいました。習ってない計算もスマホの計算機を使ってできました。
のぞみ君の望みは、彼女と一緒に貯金を溜めて2038年ごろに実現する計画にまで発展しました。
出来れば2038年頃にまた再会してみたいと思います。
のぞみくんの望み
教室の毎日
25/02/13 15:21
