こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今回は10月のぶどう製作(にじみ絵)について紹介します。
ねらい
●道具を使い色を付ける
●ぶどうをイメージして作る
材料
●スポイト
●スプーン
●色水(赤、青、黄色)
●絵の具を入れる容器
●コーヒーフィルター
●クレヨン
●画用紙
準備
●コーヒーフィルターを丸く切る(6枚1セット人数分作る)
手順
①丸く切ったコーヒーフィルターにスプーンまたはスポイトで色水をしみこませる(どちらを使うかは自分で選ぶ)
②色付けをして渇いたコーヒーフィルターにのりをつける
③画用紙に張り付けてぶどうの形を作っていく
④クレヨンでぶどうの¨つる¨を書く
(③と④は順不同)
☆見本を見ながら貼ったり、画用紙に丸を描いてその枠に張り付けるなど、お子さんによってイメージしやすい方法を考えて取り組みました。
ステラでのお子さんたちの様子
丸く切ったコーヒーフィルターにスポイトとスプーンでそれぞれどのように色をつけるか、お手本を見せました。すると、ほとんどのお子さんが「スポイトつかう」と言って積極的に手を伸ばしてきました。スポイトで色水を吸ったり出したりという作業が楽しいようで、コーヒーフィルターに色を付ける前に、色水の入った容器で一遊びをする姿も見られました。
コーヒーフィルターに色水を落とした瞬間からじわじわと色が広がっていく様子に思わず「わー」と声をもらすお子さんがいたり、混ざり合う色の変化に気づき、目を輝かせてじっくりと見るお子さんもいたりと様々です。
中には、スポイトで赤や青の色水をコーヒーフィルターに落としてから、それをスプーンで混ぜるという使い方をする子もいました。
指で紙をつまんで色水にひたすというやり方をするお子さんは、白から赤や黄色に変化していく様子を不思議そうに眺めていました。
ぶどうの形に貼り合わせるところでは、見本に忠実に仕上げようとする姿や、画用紙の中に自分なりの形を表現しようとする姿など、熱心な様子が見られました。横一列に並べて青虫にするお子さんもいて、その発想に驚かされました。
これからもいろいろな題材で製作を楽しんでいきたいと思います。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
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ステラキッド 【9月の製作】ぶどうを作ろう
教室の毎日
21/10/07 09:26