こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
さて、今回は教室の制作活動の紹介です。
11月の制作はちぎり絵の技法をつかって「みのむし」を作りました。
色紙のちぎり方や貼り方にそれぞれの個性が表れ、
描かれた顔は不思議と製作者に似ているような気がします。(o´艸`)ムフフ
【制作のねらい】
紙をちぎることで指先の細かな動かし方を身につける
集中力を養う
小さな生き物に関心を持つようになる
【材料】
色紙(茶系の濃淡が3色ほどそろうときれいです。)
色画用紙(茶色・薄茶色)
のり
【準備】(大人がやっておくとよいこと)
土台1(みのむしの頭)
2色の色画用紙を直径8センチくらいの円に切る
茶色の色画用紙だけを半分に切って薄茶色の円と重ねて貼る
土台2(みのむしの胴体)
茶色の色画用紙を楕円に切る(上の方が少し細い楕円にするとかわいくなります。)
【手順】
土台1と2をみのむしの形になるように張り合わせる
色紙をちぎる
土台いっぱいに糊をぬりひろげる
ちぎった色紙を土台に貼っていく
クレヨン・マーカーなどでみのむしの顔を描く(シールなどを利用してもOK)
【ポイント】
最近ではあまりみかけなくなったみのむし・・・調べてみると絶滅寸前とか。
ステラではみのむしの写真を見せて実物のイメージを持たせてから制作にとりかかってもらいました。
初めて見る不思議な姿に興味津々な様子でした。👀
小さなお子さんにとって色紙をちぎる作業は意外と難しいものです。
始めに少し切れ目をつけてあげたり、ちぎるときの手の動きを見せてあげたりすると段々出来るようになっていきます。
また、折り紙のサイズをあらかじめ4分の1くらいに小さく切っておくと、ちぎる作業が少し楽になるようでした。
まだ「ちぎり」に興味を持たないお子さんには毛糸を切ったもので代替しました。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
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住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
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ステラキッド 【来年度の募集開始中】11月の製作
教室の毎日
21/11/26 11:58