こんにちは。
児童発達支援事業所 STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室の木内です。
先日、我が家の長男と出かけた時に、危なく事故にあいかけました。
横断歩道の前で長男と信号待ちをしていて、信号が青に変わったので、
「青になったねー、行こうか」と声をかけ、一歩踏み出そうとした瞬間、
目の前を車が猛スピードで横切っていきました。
渡ろうとしていた横断歩道の右手側には、少し距離を置いて交差点がありました。
そちらの信号上は「青」のため、右手側から来る車にはわかり辛いようでした。
改めて、特に子連れの時は右見て左見て、もう一度右見てはしっかりしないといけないと痛感しました。
子どもは大人より視野が狭かったり、注意力が散漫になりやすいので、
信号を渡るときの安全確認の習慣をしっかり身に着けさせることが大切です。
横浜市のホームページに「子どもの交通安全」についてのページがありましたので、よろしければご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kotsu/anzen/kotsuanzen/kodomo.html
【危ないもの・ことを知る】
当教室では、お子さんに「何が危ないのか」を理解してもらうためのプログラムも実施しています。
例えば、危ないことをしている子が何人かいる絵を見せて、
「あぶないことをしてる子が3人いるよ。どの子だと思う?」
などと質問をして、探してもらいます。
赤信号なのに横断歩道を渡ろうとしている子、高いところに登ろうとしている子など、
危ないと思った理由についても話をしていくことで、
お子さんの中に「これは危ない・こうすると危ない」という危険認知が出来上がっていきます。
その上で、「どうしたら危なくないかな?」と一緒に考えていくことで、場面ごとの対処の仕方を身に着けていきます。
他にも、
「タバコの吸い殻」「スプレー缶」「ビジネスバック」などが書いてあるプリントを見せて、「あぶないものはどれかな?」と聞いていきます。
危険認知の能力が高まっていくと、
「スプレー缶」はちゃんと使えば危なくないよ。でも目に入ったら危ないよ。
「ビジネスバック」はお父さんのカバンだから、勝手に触っちゃいけないんだよ。
等と様々な面から判断する能力を身に着けていきます。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
あぶないもの
雑記
19/12/04 16:51