こんにちは。
児童発達支援事業所STELLA KID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
今回は当教室の療育グッズのご紹介です。
お子さんの足の裏を見て見てください。
土踏まずはありますか?
土踏まずは概ね8歳ごろまでに形成されていくもので、この発達が不十分な状態(扁平足)であると、少し歩いただけで疲れてしまったり、様々なスポーツ・運動に対して適した動きが難しくなるなどのデメリットがあります。
最近のお子さんは扁平足のお子さんが多いという話も耳にしますが、これらは交通機関の発達や遊びの多様化・屋内遊びの充実によって生まれた弊害なのかもしれません。
そこで今回ご紹介するのは、『ぽっくり』です。
日本に古くからある遊具の一つですね。
「ぽっくり」には以下のような効果が期待されます。
・土踏まずの形成
「ぽっくり」は大抵の場合、足の裏の面積よりも小さく作られています。
すると、自然と足の裏からずれ落ちないように神経を使いますので、足の裏の筋肉に意識が向き、土踏まずの形成をうながします。
・バランス感覚を育てる
遊んだことのある方ならご存知かと思いますが、「ぽっくり」は地面に設置している面積が小さいため、自然とバランスを調整する必要が生まれ、バランス感覚を育てます。
・手と足の協働動作を促す
「ぽっくり」で片足をあげるには、足だけを上げてもうまくポックリが上がってくれません。
上手に歩くためには右足なら右手も一緒に引き上げてあげる必要があります。
このような動作は日常生活の中でそれほど多くない特殊な動きであるため、脳を刺激し、体の使い方に広がりを持たせることができます。
・簡単に作れる
「ぽっくり」はとてもシンプルな遊具ですので、身近な素材を使って簡単に作ることができます。
当教室の「ぽっくり」は牛乳パックで作りましたが、空きカンなどでも作れます。
お子さんが一人で作ることに挑戦してもよいでしょうし、大人の方と一緒にお話ししたりしながら取り組むのもよいでしょう。
当教室ではこうしたお子さんの育ちをアシストする遊具を先生たちが試行錯誤して作ってくれています。
6月からは土曜日の利用も可能となりますので、ぜひ遊びに来てください。
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷
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20/05/20 11:51