こんにちは。
児童発達支援事業所STELLAKID(ステラキッド)鶴ヶ峰教室です。
ステラキッドでは、手作りの教材が頻繁に登場します。
一人ひとりの特性にぴったり合った教材にこだわると、市販品では「帯に短し、たすきに長し」ということになってしまうからです。
また、普段の生活に生かせる教材を考えたときも、家庭などにある身近なもので作られた物の方が活用しやすくて良いということになります。
今回は、ステラキッドの手作り教材について紹介します。
【教材をつくるときに心がけていること】
教材を作るときに安全面に配慮するのは当たり前のことですが、そのほかにも心がけていることがあります。
【ねらいを決める】
一人ひとりの特性を思いながらそのお子さんにとって何が必要なのかを考え、以下のようなねらいを一つ決めます。
・得意をのばすために
・苦手をすこしでも克服できるように
・好きなことを広げるために
・好きなことをしながら集中力や持続力をつけるように
【難易度を調整する】
内容が難しすぎても、簡単すぎても効果は期待できません。
お子さんにちょうどいい難しさはどのくらいなのか、実際にお子さんの反応を見ながら調整ができるよう、柔軟性を持たせておきます。
【好きな物に関連させる】
苦手なことでも、好きなキャラクターなどを取り入れることで積極的に取り組んでくれるようになることがあります。
特定のキャラクター、車、シンボルマークなどそれぞれの興味関心に合うように個別に作っているので、自然とバリエーションが増えていきます。
【分かりやすいもの】
どのように扱うのか、お子さんが見てすぐに理解できるものを理想としています。
保育士からの細かな指示がなくても、自発的に取り組むことができれば、やらされ感が少なく、楽しむことができます。
楽しめてこそ、効果は期待できます。
【完成形が分かりやすいもの】
「できた!」という達成感を持てるよう、完成形がはっきりわかるようにします。
「おわり」の概念を伝えるためにも大切なポイントです。
以上のようなことを踏まえつつ、保育士同士で意見を交わしながら作業しています。
それでも、思うような反応が返ってくるとは限りません。
一人ひとりの、いきいきと活用している姿を思い浮かべながら、楽しい試行錯誤をくりかえしています。
ステラキッドでお子さんにぴったりの教材が見つかるかもしれませんね!!
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当教室では
・じっとしていられない
・こだわりが強い
・感情の調整が難しい
・人の気持ちを読むことが難しい
・お友達とのトラブルが多い
・言葉の遅れを感じる
・抽象的な表現が苦手
・発達に心配がある
・不器用
・視線が合わない
・幼稚園、保育園、小学校への就学が不安だ
などの保護者の方々・お子さんの困り感をサポートいたします。
※自治体の助成により無料もしくは低額にて療育が受けられます。
まずは市役所/相談支援事業所/当事業所にご相談ください。
※児童発達支援事業は、放課後等デイサービス(放デイ)と同じく障害児通所支援事業に属する療育施設であり、「児発」などの略称で呼ばれる場合もあります。
児童発達支援事業所 STELLA KID 鶴ヶ峰教室のホームページはこちら
→https://www.stellakid.com
一般社団法人KID-Gのホームページはこちら
→http://www.kid-g.com/
住所:横浜市旭区白根5−10−1 AOKIYA BLD 1階
関連ワード:児童発達支援・放課後等デイサービス・療育・療育センター・通級教室・特別支援教育総合支援センター・小学校が不安・勉強が苦手・運動神経が悪い・保育園・幼稚園・障害・発達障害・自閉症スペクトラム・ASD・注意欠陥多動性障害・ADHD・学習障害・LD・知的障害・グレーゾーン・視線が合わない・先の見通しがないと不安・視覚優位・聴覚優位・感覚過敏・距離が近い・いきしぶり・気持ちが読めない・表情が読めない・空気が読めない・不器用・体幹が弱い・筆圧が弱い・言葉のキャチボール・マイペース・好きなことだけ話す・語彙が少ない・言葉の遅れ・勝ち負けにこだわる・一番じゃないとだめ・癇癪・感情の調整・クールダウン・アンガーマネジメント・こだわり・友達ができない・チック・おねしょ・偏食・暴力・手が出る・おちつきがない・座っていられない・話を聞けない・忘れ物が多い・儀式的な行動・声の大きさ・個別支援級・特別支援級・自傷
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教室の毎日
20/08/15 18:06