こんにちは。
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今回は、集団遊び【缶倒し】の様子を紹介します。
この遊びは、数唱、多少理解、勝敗理解、目と手の協応を目的に行いました。
10本の缶を机の上に並べ、少し離れた場所からお手玉を投げて缶を倒す遊びです。
小さい子ども達は、少し大きめの缶10本をたくさんのお手玉を使って全部倒しました。なかなか缶に当たらないと、何とか倒そうと手を伸ばしながら狙っていました。見事に全部の缶が倒れると大喜びしていました。
大きい子ども達は、小さな缶10本を10個のお手玉で何個倒すことが出来るかを個人戦で競いました。
力加減をしたり、体の向きを変えたりと試行錯誤しながら狙いを定めて奮闘していました。
一人終わる度に、何個倒したのか倒した缶の数をみんなで数え、最後に全員の倒した数を比べて1番多く缶を倒した人がチャンピオンとなります。
結果発表に喜んだり、悔しがったりしていました。
このような遊びを通して、力を加減する力やコントロール力を養っていきたいと考えています。
見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。
集団療育(缶倒し)
教室の毎日
21/01/30 18:38