こんにちは。
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今回は、集団遊び【何人隠れたかな?】の様子を紹介します。
この遊びは数理解・指示理解(視覚指示・聴覚指示)・ルール理解(減った数を問う質問に答える)などを目的に行っています。
(活動の流れ)
・遊び方の説明を聞く。
・名前を呼ばれたら、決められた場所に立つ。
・ホワイトボードに貼ってある「人カード」が減っていくのを見ながら、何人減ったかを考える。
・何人いなくなった?の質問に答える。
・答えたら褒めてもらって、自分の席に戻ります。
初めに大人がお手本を見せて、やり方を伝えます。
お手本を見ることで、どんなことをするのか分かりやすくなります。
子ども達は、みんなで答え合わせをして「正解〜!」と言われると、万歳をして喜んだり、笑顔で飛び上がったりする姿もありました。
遊びを始める前にいくつかの約束をすることもあります。
・待っている間は、正しい姿勢で席に座る。
・答える人以外は静かに待つ。
・指示が分からなくなった時は「わかりません。もう一回教えてください。」と言う。
お約束を遊びの中に取り入れることで、約束を守るということを学びやすくなります。
また、遊びの中に数字を取り入れることで、数字に興味や関心を持てるようにしています。
集団活動を通して楽しみながら学び、成長してくれる子ども達は素敵です。
見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
【何人かくれたかな?】
教室の毎日
22/12/16 19:20