こんにちは、児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今回は、運動遊びで長縄跳び(大縄跳び)をしている時の様子をお伝えします。
長縄跳びは、縄の動きを予測しながら両足を揃えて、且つリズムよく続けて跳ぶ必要があります。
苦手さのあるお子さんの中には、跨ぐようにして跳んでいたり、縄が足に当たってから跳んでいたりする場合があります。
上手くいかなかった経験を積み重ねていると、長縄を見るだけで「難しい」「出来ない」「やりたくない」等と、否定的な言葉が聞かれることがあります。
運動遊びでは、どの動きにつまづきがあるかをアセスメントしながら段階的に取り組んでいくことで、「出来た」「楽しい」「面白い」に変えていきます。
このような関わりは、お子さんの自己効力感を高めていくことに繋がります。
保護者の方々から「運動会で1番沢山跳べていました」「やりたがらなかったのに、園でも取り組めるようになりました」等とお話しして頂いたり、活動を渋っていたお子さんが「◯◯くん、出来るよ」と笑顔で取り組んでくれたりします。
見学も随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
【長縄跳び(大縄跳び)】
運動遊び
23/11/01 19:28