こんにちは。
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今日は集団療育でルール理解や勝敗理解、気持ちの表出などを目的に行った【かるた遊び】をした時の様子をご紹介します。
かるたは発達に応じて読み札を名詞や2語文、平仮名に変更しながら行いました。
事前のお約束で、手はお膝で読み札を静かに聞くことや、札が取れなくても怒ったり泣いたりせず「次頑張るぞ」で最後まで取り組むこと等知らせています。
職員が読み札を読む時には、どのお子さんも真剣な表情で札を探す姿が見られました。
札が取れると「やった、取れた」と喜んだり、「取れなかったけど次頑張る」と自分で気持ちを切り替えたりと様々な姿が見られました。
勝敗を知らせると
「勝ってうれしい」
「沢山取れて嬉しい」
「負けて悔しかった」
「負けたけど取りたかった札が取れたから良かった」
「みんなとすると負けても楽しかった」
とそれぞれ自分の気持ちを教えてくれました。
見学も随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
【かるた遊びの様子】
教室の毎日
25/02/01 20:33
