こんにちは
児童発達支援事業所ドルフィン庭瀬です。
今日は子どもの興味・関心を引き出す【積む】遊びについてご紹介したいと思います。
まず、素材としては様々な物があると思いますが、牛乳パック・空き箱・積木・紙コップなど、生活の身近な存在にある物で色々と展開し、楽しむことが出来るよう促しています。
子どもによってきれいに並べながら積んだり、高く積んだり、バランスを取りながら積んだり、何かを作ったり…ドキドキ感やワクワク感もありながら、1人で集中して積む楽しさ・お友達や先生と交互に積みながら崩れるまで競う楽しさなど、積む素材や遊び方によって楽しみは広がっていきます。
そして身近にある物で気軽に行えるので、素材に対する興味・関心を引き出すこともねらいにしています。
また、素材の大きさ・形・重さなどを工夫することより、粗大運動・微細運動の両面の発達を促していくことが出来るよう支援しています。
このようにドルフィン庭瀬では、主に粗大運動は運動療法・微細運動は個別療育にて、またプレイ時間でもコミュニケーションの一つとしてお友達や先生と一緒に楽しみながら、様々な発達にアプローチしていける様、設定しています。
事業所の見学と合わせて、理学療法士による運動あそびの体験も随時お受けしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
職員一同、お待ちしております。
身近な素材での遊び
教室の毎日
20/05/30 15:25