こんにちは!リタリコジュニア高槻教室です。
今回のテーマは『微細活動①はさみの練習って?』です。
はさみを使うには、保持する・切る・線に沿って切るなどの力が必要になってきます。以前、ブログで上げさせていただいた体幹がしっかりしてくると、手首を立ててハサミを持つための土台にもなっています。
今回は、はさみのプログラムについて一部をご紹介させていただきます。
はさみの親指側の持ち手にシールを貼り分かりやすくしたり、お子様の手の大きさ等に合ったものを使用してみてください。
少し厚みのある紙は切っている感覚が分かりやすかったり、紙がよれにくいので画用紙等がおすすめです。最初は、紙を持ったり動かしたりすることは、保護者さまが行っていただいて大丈夫です。
一回切り:ハサミを1回閉じると切れる短冊のような紙からチャレンジしてみましょう。切る部分を分かりやすく切り取り線を入れても良いですね。
連続切り:1回切りに慣れてきたら連続切り。少し幅を広げて2.3回で切れる大きさで切ってみましょう。
線に沿って切る:紙に直線を端まで書いて四角を切ったり、徐々に曲線などにチャレンジしてみましょう。
いろいろな道具をつかったり、楽しみながらさまざまな手の使い方を経験してみてください!
【定期コラム】微細運動①ハサミの練習って?
その他のイベント
22/07/16 08:42