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【理学療法士コラム④】座る姿勢の改善する具体的なアプローチ

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今シリーズでは、お子さまの『姿勢』を改善する具体的なアプローチ方法について4回に分けてお伝えさせていただいております。

前回、前々回と姿勢が崩れやすくい原因の中で【身体機能面】【感覚面】に対する具体的なアプローチ方法について共有しました。

今回は【環境面】に対する具体的なアプローチをお伝えいたします。

環境面で姿勢が崩れやすい原因として、
机とイスの高さが合っていない事が考えられます。
イスが低い場合には、骨盤が後ろに倒れてしまうため、背中が丸まりやすくなります。
イスが高い場合は、机と目の距離が遠くなり過ぎるため、距離を縮めるために顔を近づけ背中が丸くなりやすくなります。
これらに対する具体的なアプローチ方法として、イスに座る時の良い姿勢とは、足の裏全体が床に設置し膝が90度に曲がっている状態で、かつ腕を自然に下ろした状態から肘を90度曲げると楽に手が机に置ける状態です。
そのため、お子さまがイスに座っている姿勢を横から観察し、上記の姿勢になっているかを確認して、イスを調整しましょう。イスの高さを調整してから、机の高さを調整する方が合わせやすいと思います。

イスの種類によっては、座面の下のレバーを引くと簡単に座面の高さ調節可能なものもありますが、お子さま用のイスにはあまりオススメできません。
なぜなら、お子さんの体重では下降する事が難しい事もありますが、ワンプッシュで調節可能なため、レバーが気になり、つい押してしまうで座面が上昇し、お子さまに合わない座面の高さになるためです。

また、姿勢には直接関係ありませんが、机の上には整理された状態にしておく事と、電気スタンドを設置する事が集中して学習に取り組みやすいと考えられます。
机の上に不要なものがあると、気が散ってしまいプリントなどの課題に取り組みにくくなる可能性があります。
また電気スタンドを設置しない状態では、自分の作業している鉛筆や手の陰が気になり、集中しにくい可能性があります。

お子さまの『姿勢』を改善する具体的なアプローチを全4回のシリーズに分けてお伝えさせていただきました。

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