評価日：2023/12/12
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
定員10名に対し指導員2名と国の人員配置基準に加え、加算要件を満たす人員配置を行っております。社会福祉士、公認心理士、保育士、教員等の専門性を備えたスタッフ配置に務めております。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
定員10名に対し指導員2名と国の人員配置基準に加え、加算要件を満たす人員配置を行っております。社会福祉士、公認心理士、保育士、教員等の専門性を備えたスタッフ配置に務めております。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
訓練室47㎡以上の広さに合わせ、多目的室49㎡近い広さの中で療育を実施しております。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
月1回の定例会議や必要に応じた臨時会議を開催し、日頃から業務改善に努めております。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
評価表をもとにスタッフ間で情報を共有し、業務改善に努めております。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
リタリコ（ポータブルサイト）にて公開しております。また、事業所玄関に掲示しております。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在は保護者、事業者内での評価のみとなっております。今後については、検討させていただきます。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
今年度は、外部講師を招いて所内研修会を開催いたします。その他、外部研修に参加しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
活動内容や時間の見通しが立てられるように、毎回プログラムを組んだ支援を行っております。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
ガイドラインを再周知することで、今後組み合わせた支援が行えるよう努めてまいります。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
定期的なモニタリングを、サービス計画作成や必要に応じてスタッフ間で実施しております。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
日々の支援記録を作成しております。サービス計画作成やモニタリングなどにおいてのツールとして活用しています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
どちらでもない
翌朝礼時に気付いた点や情報を共有すべき点を打合せしています。その日行われた支援の振り返りに関し毎回実施出来ていないこともありますので、今後行えるよう努めていきたいと思います。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼において支援内容の確認や役割分担の確認を行っております。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
必要に応じて個別対応が必要なお子様に対し、保護者と相談の上で計画書の作成と支援を行っております。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
プログラム立案会議を毎月開催し、季節行事や活動内容のアップデートが出来るようにしています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
プログラム立案会議を毎月開催し、季節行事や活動内容のアップデートが出来るようにしています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
定例会議や利用時の様子などを元に計画書の作成を行っております。また、保護者からの相談などを通して課題やニーズを分析し計画書の作成を行っております。初回に提出頂いたアセスメントシートや発達検査結果を参考とさせていただいています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
定例会議や利用時の様子などを元に計画書の作成を行っております。また、保護者からの相談などを通して課題やニーズを分析し計画書の作成を行っております。初回に提出頂いたアセスメントシートや発達検査結果を参考とさせていただいています。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
医療的ケアが必要になる場合は、保護者様や相談員等を通した連絡体制を整えてまいります。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
毎年法人主催の講演会を開催し、保護者の方にも希望者に参加をして頂いています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
利用後に保護者様へ活動の様子などをお伝えしています。また、学校・家庭の様子などをお聞きして、現状の状態など意見交換することで、共通理解を行っています。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
要請があれば参加する体制があります。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
どちらでもない
利用対象が中高生となっており、児童館等との交流はありませんでした。しかし、今年度の活動で就労支援事業所へ行き体験を行いました。小学生を対象とした交流の機会が持てるよう検討したいと思います。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
必要がある際は、保護者様の許可の元情報共有をいたします。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
どちらでもない
必要がある際は、保護者様の許可の元情報共有をいたします。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
保護者を通して行事の確認をさせていただいております。必要に応じて学校と直接やり取りを行う場合がございます。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達支援管理者や適任者を選出して出席いたします。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
今後、専門機関との連携し、研修や助言を受けられるよう検討いたします。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
SNS等で活動内容を発信しております。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
開催ができるよう検討してまいります。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個々に伝わりやすいツールを活用して情報伝達を行っています。
個人情報に十分注意しているか
はい
個人情報が記載されている書類は鍵付きキャビネットに保管させていただいております。また、スタッフが外部で情報を漏洩しないよう周知しています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
苦情受付担当者や責任者を設置しております。また、苦情があった場合は迅速な対応ができるよう心掛けて努めております。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
１１月に保護者参観を開催いたしました。今後、保護者参加型の活動を実施しました。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
必要に応じて相談に応じるようにしています。その際、電話や対面で対応をさせていただいています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時にご説明をさせていただいています。不明点があれば必要に応じて、随時説明を行えるようにしています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
保護者などが閲覧できるよう玄関先にマニュアルの設置をしています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
活動を通して非常時避難訓練や、災害備品を常備しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
どちらでもない
虐待防止委員会（仮名称）を構成し、研修などを実施予定をしています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
契約時に身体拘束のご説明をさせていただいています。必要に応じて職員間で話合いを設け、必要と認められた際には計画書への記載と保護者同意を得られるようにしています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
契約時にアレルギーの有無や詳細について確認をさせていただいています。対応についても、保護者から医師の指示など詳細をお伺いし、書面にて所内で共有や確認が取れるようにしています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
ヒヤリハットの記入や会議で報告検証を行っております。また、年度ごとに集計を行い再発防止に努めております。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。