凸育支援塾Gripでは、入会時に必ず面談(保護者様、または保護者様+お子様)を行います。
そこで、こんなお話を伺いました。
今回は、保護者様というよりはお子様ご自身が話してくれました。
高校3年生です。高校3年生とはいっても特別支援学校なので、卒業しても高校卒業資格にはなりません。
その子は、中学からの勉強をし直したい、というのです。
学校に行っても、「何で自分はここにいるのだろう」と感じていると。
中学生の時、支援級にいたということで、その先はここしかないという感じでその学校に行くことになったそうです。
発達障害の専門の塾にも行っていたということですが、連立方程式を教えてほしいと言っても、少しだけやって、特別支援学校の受験には必要ないということでそれ以上やってくれなかったそうです。
これはとても悲しいことです。本人が学びたいという欲求があるのに、その芽を摘み取っているようなものです。
こんなことがあることに、私たちは驚き、そんな子どもたちの為にもこの「凸育支援塾Grip」はあるのだと強く感じました。
「凸育支援塾Grip」はお子様の学びたいという気持ちを引き出し、伸ばしていきたいと考えています。
そして、支援級に入ったからといって、その先が特別支援学校だけではありません。
「凸育支援塾Grip」はお子様の将来の選択肢を増やすお手伝いをさせていただきます。
お気軽に、お問い合わせください。
保護者様のお悩み(その2)
教室の毎日
19/11/28 19:28