こんにちはフォレストキッズ千種教室です!
今回は「切り替えが苦手」なお子さんに対する手立てをいくつか書いていきます。
例えば…
●ご飯や出かける時間になっても遊ぶのをやめられない
●スーパーに並ぶ食材があれこれ気になり、売り場から離れられない
などです。
小さいお子さんは、もともと気持ちを切りかえるのが難しいことも多いのですが、
発達のスピードや凸凹によってその苦手さが他よりも目立つお子さんがいます。
その理由としては
●好きなことには驚くほど集中できるので、他のことが目に入らなくなる
●次やることの見通しが持てない
などが考えられると思います。
次の活動に移りたいときに
「おしまいだよ」といきなり伝えると混乱してしまう可能性があります。
「もう少しで終わりだからね」と曖昧な表現も避けた方がいいと思います。“もう少し”が30秒なのか、5分なのか、30分なのか基準が曖昧だからです。
「もう少しで終わるから!」と遊びを続けてしまう場合もあります。
対応として
●具体的に「終わり」を予告する
のも1つです。
回数で数えられる活動なら「あと3回でおしまい」と区切りを明確にします。
他には時間を決めるのも良いと思います。
まだ時計がよめないので、砂時計を活用したり、
時計の数字にシールなどで印をつけて「針がこのシールまで来たらおしまい」など、
視覚的にわかりやすい工夫をします。
タイマーを活用し聴覚から終わりを伝えるのが有効な場合もあります。
●活動開始前に約束をする
●見通しを持たせる
ことも大切です。
そのときに、話して伝えるだけだとわかりにくい場合があるので
スケジュールや約束事を写真や絵カードで提示すると、視覚の情報に助けられ心構えもスムーズにできることが多いです。
予定がわかると安心感にもつながります。
好きな活動を、突然制限されるとパニックになることもあります。「次の活動が終わったら好きな活動が待ってる」「次はこれをする」とわかれば、気持ちにも余裕が生まれるのです。
もう一つ大切になってくるのが
●終了の仕方を教える
ことです。
例えば、「遊び終わったら片付けをする」といったことができると、自分で「終わり」と、次の「始まり」に気づけるきっかけにもなります。
その子にとって片付けやすい環境を調整することも大切です。
フォレストキッズは12月にオープンしたばかりの新しい事業所です。
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場面の切り替えができないときの対応
子どもへの対応例
19/12/20 18:01
