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障がいとは?~環境調整の重要性~

豆知識
こんにちは(^▽^)/
フォレストキッズ千種教室です☆

昼間の暑さに夏らしさを感じるようになってきましたね!
暑さに慣れないうちは、体調を崩しやすいので、注意が必要です。早めの水分補給や休息を意識しましょう(^▽^)

さて、今回は、よくいただく質問について少しお話します。

お子さんの育ちに関して、
・周りと違うかも?
・同い年の子と比べて発達が遅いような気がする
・こだわりが強くて困る
などのお困りごとをお持ちのご家族は少なくありません。

「うちの子は障がいなのでしょうか」

というご質問をいただくこともあります。

【障がい】

どこからが障がいで、どこまでがそうでないのか、といった明確な線引きはとても難しいです。

ここでは、発達多様性の視点からお子さんを理解していくことについてお伝えしたいと思います。

ある側面だけみるのではなく、多角的にお子さんを見ていくことが大切です。

1、知的機能
これは分かりやすくお伝えすると認知のことです。物事の理解が同年齢のお子さんとどれくらい差があるのか、または、ないのかといった視点ですね。

2、発達特性
これは、社会や言語、こだわり、LD(学習障害)といった発達の偏りを見る視点ですね。

特に大事になってくるのは次にあげる

3、適応状態
これは、お子さんが置かれた環境への適応具合のことです。

例えば、1や2が多数派と大きく離れていても、置かれた環境で困りごと少なく適応している状態であれば、それは【障がい】とはなりません。

障がいか、そうでないかは環境によって変わっていくということですね。

つまり

環境調整が大事

となってくるのです。

目が悪ければ眼鏡をかけるのと同じように、

例えば

聴覚過敏であれば静かな環境を選択したり、イヤーマフを使用したりする

見通しをもつのが苦手な場合は、スケジュールを見える化する仕組みをつくる

学習するときに気が散りやすい場合は、刺激を減らす

などの工夫ができます。


集団生活でも同様のことがいえ、私たち大人でもその集団の色によって適応できる・できないがありますね!!!


【障がい】は個人の機能的な課題も影響しますが、機能的課題と社会とのはざまで生じる問題の大きさによって、捉え方が変わってくるのですね(⌒∇⌒)

私たち、フォレストキッズ千種教室のスタッフもお子さんそれぞれに、どんな環境調整が必要なのかを考えていくことを大切にしたいと思います!
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