こんにちは(^▽^)/
フォレストキッズ千種教室です☆
今回は感覚統合のお話をします♪
私たちが自覚しやすい感覚として味覚や嗅覚、視覚、聴覚などがあります!
実は、その他にも触覚・固有覚・前庭覚という感覚もあるのです!
これらを七覚と呼ぶこともあります!
感覚統合とは、この感覚を適切に調整できるように整えることです。
大きな音が苦手、香水のにおいが苦手…などある刺激を避けたり過敏に反応したりすることは誰でもあるのではないでしょうか?
感覚の調整がうまくできない場合、この苦手さや困り感が大きくなることがあります( ノД`)
今日は【触覚】という感覚についてお話します。
触覚は比較的イメージしやすいですね☆
何かを触ってざらざらしている、ツルツルしている、熱い冷たいなどを感じる感覚です。
触覚には4つの働きがあります!
①防衛…皮膚を通して危険を察知し、体を防御する。
例としては虫刺されや熱いものに気づくといった感じです。
②識別…素材の違いを判断する。手先の器用さとも関係してきます。
③情緒の安定…肌の触れ合いや毛布にくるまれたときの心地よさを感じるのに関係しています。
④ボディイメージの発達…自分の身体と外界との境界を感じる
触覚刺激の情報入力が適切に行われることで上記のような働きがクリアされます。
しかし、触覚刺激に鈍磨だったり過敏だったりすると生活の中で困り感が出てくる場合もあります。
例えば…人との触れ合いを嫌がったり、危険に気づかなかったりという課題が出てくることもあります。
まずは、その特性に気づくことでお子様理解も進み、関わり方やアプローチの方向性が見えてきます。
感覚のおはなし~触覚~
豆知識
25/06/11 13:54
