児童発達支援事業所

はおはお

近隣駅: 光の森駅、三里木駅 / 〒861-1112 熊本県合志市幾久富1770-25

事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
基準を満たし、保育士・児童指導員など、専門的な有資格者を配置している。 はい:31 どちらともいえない:1 必要配置数と専門性について具体的に再度説明を行う。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
子どもに合わせたトイレの手すり、踏み台や補助付き椅子、机を準備し、必要に応じて使用している。 動線に配慮し、こども本人に分かりやすい視覚支援を使用している。 はい:30 どちらともいえない:1 わからない:1
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
法令遵守したスペースを確保している。 はい:29 どちらともいえない:3
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
打ち合わせや振り返りの時間を設定し、より良い療育提供を心掛けている。 業務改善に向けてスタッフミーティングや研修を適宜行っている。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
可能な限り保護者のご意向に沿い、業務改善に努めている。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
ホームページ及び事業所内掲示にて保護者へ公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
現在第三者による外部評価はうけていない。 今後課題として検討していく。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
研修案内を回覧し希望に応じて研修を受講している。 コロナ禍でのズーム研修を活用することでそれぞれのスキルアップにつながっている。 スタッフ研修の時間を確保し、事業所内での研修を実施している。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
児童発達管理責任者を中心に、個々に合った活動プログラムを検討している。
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
設定期間に限らず、園訪問や関係機関との連携会議を行った場合はその都度計画の見直しを行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
記録の取り方に関しては何度も検討を行っている。 スタッフそれぞれの気づきで活動中の様子を記録している。 子どもの成長につながる支援の検証とかかわり方をその都度検討して改善するようにしている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援後の振り返りと次回への課題について検討し、スタッフ全員で共有することができている。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
支援開始前後のミーティングにて内容把握、役割分担、個々のねらいや課題を確認している。 記録の仕方についてもより良い方法を検討しながら変更を繰り返し、改善に努めている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
小集団の中で個別化を図り、その都度目標やねらいを具体的に示しながら保護者に説明している。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
計画に基づいたその日の「ねらい」を明確にし、個々の支援計画に基づいた支援を行っている。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
はい
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
初期のアセスメントに加え、追加で別アセスメントツールを使用し、子どもの成長とともに情報をアップデートしている。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
事業所独自のアセスメント用紙を使用し、具体的な情報を収集している。 こどものニーズとご家族の意向をすり合わせ、見通しある計画を立てるようにしている。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
はい
保護者に向けて家族支援として必要な情報を提供している。 年長児保護者向け学習会の場等。 はい:30 わからない:2
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
グループ療育であっても、個別対応の時間を設けることで子どもの様子について保護者と共通理解ができるようにしている。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
今年度はほとんど実施されず、参加する機会がなかった。 案内に応じ、できるだけ参加するようにしている。
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
利用されてる子どもたちの生活の主体が園である。 療育中に交流を図る機会はない。 はい:14  どちらともいえない:2  いいえ:4  わからない:12 
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
コロナ禍においてメールやZOOMを使った研修が多くなったがスタッフそれぞれの希望で受講できるようになった。 熊本県こども総合療育センター主催のスキルアップ研修や圏域でのスキルアップ研修に参加し、事業所の底上げに尽力している。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
ご家族の希望で家庭連携での園訪問を行い、園と療育での様子についてすり合わせを行っている。 園からの連絡相談に応じ、相互理解を図っている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
児童発達管理責任者及び、支援に携わる療育スタッフが参画している。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
はい
必要に応じて行政(福祉課、子育て支援課、保健師)、児童相談所、園、医療機関との連携を図っている。 心理相談や医療機関受診への同行・同席も行っている。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
利用児に必要な連携は図っているが、現在該当児なし。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
就学先が可能な限り、就学前にサポートシートを持参し、保護者と共にこどもの情報について相互理解を図るようにしている。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
いいえ
利用児に必要な連携は図っているが、現在該当児なし。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
親子療育であるため日常的に保護者への相談援助を行うことができている。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
契約時には必ず丁寧に説明を行っている。 規定については閲覧場所を決めて保護者自身が確認できるようにしていく。 はい:31 いいえ:1
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
プライバシーを尊重するうえで、地域の方を招待する機会はないが、近隣住民に事業内容を理解してもらい、温かく見守ってくださっている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
特にマスクを使用しているため、子どもたちの目線に立ち、視覚支援を使って意思疎通を図ったり、聞き取りやすいトーンでメリハリをつけて伝えるようにしている。 保護者への情報伝達については口頭だけでなく見える化を図っている。
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
引き続き個人情報の使用は慎重に取り扱い、保管にも配慮を重ねていく。 個別にファイルを作成し、鍵付きのキャビネットに保管している。 外部への情報提供や情報交換に関しては同意書をとるなど保護者の許可を得るようにしている。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
活動予定については毎月のおたよりを通して情報発信を行い、必要に応じてメールでお知らせをしている。 当日の活動概要やねらいについて掲示し、説明を加えている。 はい:30  どちらともいえない:1  わからない:1
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
どちらでもない
日々の相談や申し入れに対しては可能な限り適切に対応するようにしている。 苦情対応についてはスタッフ内での研修や検討を行い見直しをしている。 はい:31  いいえ:1
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
市町単位での父母の会の活動について周知されていないと感じる。保護者同士が日々の悩みや疑問を話し合える機会を設けスタッフが介入するようにしている。 はい:13  どちらともいえない:6  いいえ:4  わからない:9
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
個別支援計画・中間評価・終了評価時には時間をかけて具体的に説明を行い同意を得ている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
はい
それぞれのマニュアルを策定している。 保護者にもわかりやすい場所に設置していく。 はい:30  わからない:2
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
マニュアルを策定し発生を想定したスタッフ訓練(火災等避難訓練・防犯訓練)を毎年9月に行い、保護者へはおたよりで発信している。 また、スタッフ全員が救急救命上級講習を受けている。 はい:31   わからない:1
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
発作や服薬の状況については契約時に把握している。 また、疾病や発作に関しては口頭もしくは電話にて知らせていただくようにしている。 保護者同伴での来所であるため、その場で報告されることもある。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
保護者からの報告において確認を取りながら対応するようにしている。 アレルギー検査結果を持参いただくことで把握している。 対応に不備があったこともあり、アレルギーに関しての研修を行っている。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
スタッフ間で閲覧・共有できるように周知し、小さなことでも記録をして再発防止に努めている。 記録することに終わらないようスタッフ全員で予防策を検討し改善に努めている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
9月にスタッフ全員参加で「虐待防止」・「身体拘束」についての研修を行っている。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
はい
契約時に説明を行い同意を得るようにしている。 必要な場合には関係者で十分な話し合いの場を持ち、保護者の同意を得たうえで態勢を整え、支援計画に記載する。

これまでのサービス自己評価


掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。