『重陽の節句』はご存知ですか?
『重陽の節句』とは、9月9日にある五節句の1つで、1年で最後の節句となります。
別名『菊の節句』とも呼ばれています。
そもそも節句は中国から伝わったとされています。
中国では奇数は「陽」偶数は「陰」とされ、奇数の重なる日は縁起が良いと考えられました。
そのため、1月7日(1月1日は元旦のため)・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日をお祝いの日としたのです。
その中でも奇数の最大値である「9」が重なる日を『重陽』と呼び、時期である菊の花を飾って無病息災を祈願しました。
てらぴぁぽけっと神戸元町教室では、年長さんたちに、教室を代表して菊の花を作ってもらいました。
季節の伝統行事に親しみを持ってもらえるよう、子どもにも分かりやすい言葉でおはなしをしています。
すると、「へー!」と興味を持って聞いてくれていました。
いざ、制作に取りかかると、
ハサミで花びらを集中して切っていく姿やクルクル茎に上手に花を付けていく姿は、
さすが最年長!!という風格✨️
「キレイだー!」と、出来上がった自作の菊の花を喜ぶ姿は、まだまだ可愛い盛りの幼さがありました(*^^*)
てらぴぁに来始めた頃を思い出すと、驚くほどの成長を見せてくれる彼らに、何とも言えない嬉しさが込み上げてきます。
年長さんたちが真剣に作ってくれた菊の花はみんなの目に触れる玄関に飾りました。
これからまた、風邪などが流行る時期になってきます。
菊の花に、いつでも元気な姿で子どもたちが来てくれることを願います😌
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
受給者証の取得方法やお子様についての困り事やご相談、見学のほか授業の無料体験も行っております。
是非、この機会にABAの療育を体験してみませんか?
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重陽の節句に菊の花を飾ろう✿
療育の様子
23/09/09 10:34