8月半ばに入り、毎日厳しい暑さが続きます。青空に入道雲、セミの鳴き声、花火の音、盆踊り、甲子園も始まり、夏の風物詩が盛りだくさんなこの時期。
皆さんは夏の風物詩といえば他に何を思い浮かべるでしょうか?
てらぴぁぽけっと神戸元町教室の今年の夏の制作では、夏の風物詩のひとつ、金魚鉢の制作を行いました。
金魚に模様を描いて、金魚鉢の台紙に水玉のシールを貼っていきます。
シールは小さくて苦戦するお子様もいましたが、どうしたら貼りやすいかなどを身体補助や見本を見せながら教え、実際にやって体感しながら学習出来るよう支援しています。
金魚鉢の表現はお子様のレベルに合わせた工程を用意しました。
水草をハサミで切る子もいれば、マジックで描く子もいます。
手でちぎった紙を玉砂利に見立てる子や、色んな形のシールを貼っていく子も。
金魚の模様の色使いも様々です。
1人ひとり、自分だけの金魚鉢を見事に完成させていました✨
日本人が一般的に金魚を愛でるようになったのは江戸時代といわれています。
家の中で透明なガラス鉢に入った綺麗な金魚を見ながら、涼と自然の美しさを感じていたのでしょう。
子どもたちには制作を通して季節感を味わいつつ、自由に表現することの楽しさ、ものを作り上げることの嬉しさも味わって貰えるよう取り組んでいます。
そして、昔から日本人が持っている「美しい自然」を見出す豊かな感性・豊かな心を、これからも育んでいきたいと思います。
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てらぴぁぽけっと神戸元町教室は、消毒・換気・うがい・手洗い・検温と指導員のマスク着用を徹底し、感染症予防に努めております。
受給者証の取得方法やお子様についての困り事やご相談、見学のほか授業の無料体験も行っております。
是非、この機会にABAの療育を体験してみませんか?
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夏の制作
療育の様子
24/08/15 11:31