お盆も終わり、8月もいよいよ後半!
日中の暑さは相変わらず厳しいですが、明け方などは涼しさがやってきて、夏の終わりが近づいていることを肌で感じます。
お盆休みの時期は花火大会や地蔵盆の縁日など、全国各地でお祭りイベントがたくさんありました。
神戸元町教室でも、今年の夏のイベントとして【てらぴぁ夏の縁日】を行いました。
教室に手作りの屋台を出し、子どもたちがお祭りの雰囲気を感じながら屋台巡りをしてもらえるよう職員全員で工夫しました。
屋台は、りんご飴、千本くじ、的あて、飴玉すくい、ヨーヨー釣り。
りんご飴はりんご飴風のマラカスを事前にお子様に作ってもらっていたものを出しています。
自分が作ったりんご飴を選ぶ子もいれば、他のお友だちが作ったりんご飴を選ぶ子も。どの子も嬉しそうにおもちゃのお金と交換していました。
千本くじの景品は3種類を用意。
子どもたちが作った手作りおもちゃと職員が作った手作りの景品と、特別賞も!
自分の作ったおもちゃが他のお友だちの景品に選ばれて、嬉しいながら恥ずかしそうなお子様の顔が可愛らしかったです。
的あてでは、自分が欲しいお面うちわを狙い撃ち!
上手く当てられなくても、あきらめずに何回も挑戦して自分の欲しいキャラクターのお面を見事ゲットしていました。
ヨーヨー釣りでは他の子たちが作ってくれたものを一つだけ選んで吊りました。
吊る前にどのヨーヨーにするかじっくりと決めます。
「ぼく、これにする!!青いの!」
「シールいっぱい貼っててきれいだから、このヨーヨー吊るよ!」
欲しいヨーヨーが決まったら釣竿を持って、狙ったヨーヨーの輪っかにしっかりひっかけて吊り上げます。
どの子も上手に釣っていて、職員みんなびっくりでした。
飴玉つまみではたくさんつかめる子もいれば、少ししかつかめない子もいます。
量が少なかった時は、アドバイス。
手指の動かし方や掴み方を教えてもらって、もう一度挑戦すると、さっきよりたくさん掴んでくることができていました。
みんな、たくさんの景品をゲットしてとっても大喜びでした。
お友だち同士で自分の景品を見せ合いっこしたり、
手作りの景品を見て、
「それボクつくったやつやでー」
「ボク自分の選んだんやー」
と、言い合いっこしたり。
子どもたち同士の触れ合い・交流がたくさんできて、「楽しい/楽しかった」を他者と共有する思い出作りができました。
縁日のイベントは、日本の夏の行事を体験しながら、ゲームの結果や交換などで景品をもらえるというルールを学び、社会性を身につける狙いがあります。
また、制作や屋台遊びを通して、手指発達や想像力・思考力を鍛えることも狙いとしてあります。
そしてなにより、子どもたちがてらぴぁでの楽しい思い出の一つとなること。
本当に楽しそうなお子様1人ひとりの顔を見れば、その狙いは十分達成できたなぁ、と感じます(^^)
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てらぴぁ夏の縁日開催🏮
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24/08/21 15:23