サーキット（リズムウォーク）で導入しているケンケンパリングは、名前の通りケンケンパの動きも取り入れていますが、他にも「こんな使い方もあるんだ！」と知って欲しいのでご紹介します！

添付写真にて、左上が①、右上が②、左下が③、右下が④で解説します。

①リングを並べて｢赤→緑→青｣など色の指示をします。
お子様はそれを記憶して、順番にリングの中に飛びます。
指示理解や短期記憶も育まれ、お子様の課題に合わせて、色の数を増やしたり、身体部位を触るや粗大（ジャンプ、しゃがむなど）を取り入れるのも良いと思います。

②③職員がリングを滑らせ、お子様はタイミングを合わせて、②リングの中にジャンプして入ります。③リングが足に当たらないようにジャンプして避けます。
この2つは、目と足の協応動作が育まれます。
職員の力加減やコントロールも見所です。

④リングを固定し、リングの中にボールを投げ入れます。
こちらは、お子様の力加減やコントロールが目的となっています。
お子様の課題に合わせて、距離を少しずつ伸ばしたり、ボールの大きさを変えるのも良いと思います。

今回は4つのプログラムを紹介しました。
まだ他にも使い方があると思うので、色々と考案できたらと思います。
是非、参考にして頂けると幸いです。


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