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児童発達支援バンブーハットキッズかごはら教室のブログ一覧

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かごはら夏祭り~パート2~

教室の毎日
こんにちは!かごはら教室です(^_^)v

季節はすっかり秋ですが^_^;、かごはら教室の支援を紹介ということで・・・

前回のブログからの続きをアップします!夏祭りブログパート2です♪♪
前回お伝えできなかった4つの出店のご紹介をしていきます( *´艸`)

今回は「輪投げ、金魚すくい、射的、的あて」を用意しました!それぞれどんなねらいがあるのでしょうか?

『輪投げ』
輪投げは赤・青・黄色の3つの棒にフープをかけます。投げる前に指導員からのミッションが発令されます!
ある時は、
「同じ色に入れてね」
赤いフープは赤い棒に♪投げる位置もお子さんに合わせて調整します。この時は入るまで何回も挑戦してOKというルールです☆
またある時は・・・
「好きなところに投げてね。何本入ったか数えるよ」通常の輪投げと一緒です。全部投げた後はフープが何本入ったかをみんなで数えます。

色のマッチングや、ねらったところにフープを入れる集中力、1つのものに1つの数の言葉を当てはめることや最後に当てはめた言葉がそのものの集合の数量を表すことを学ぶことなどをねらいにしました(^^♪

『金魚すくい』
巨大な池の中には大量の金魚があります!この金魚はお子さんと指導員とでトイレットペーパーの芯を使ってコツコツ作ってきたかわいい金魚ちゃん達です。

「きんぎょを10よりおおくつかまえよう」「きんぎょを20よりおおくつかまえよう」お子さんの人数に合わせて目標を設定します。制限時間内にお友達と協力して目標達成を目指します!!

達人のように上手にすくいあげるお子さん続出でした!!
すくった金魚を落とさないように、ざるやボウルに入れていきます!
タイマーがなったら終了です。指導員が1匹ずつ出しながら、みんなで「1~2~3~….」
と数えます。そして目標の数より多くつかまえられたか質問します。

多い、少ないの概念やお友達と協力すること、すくった金魚をおとさないように運ぶことに必要な手と目の協調性をねらいにしました!

『射的』
椅子に座って、机に並べられた「かいじゅう・おに・だだんだん」を牛乳パックの輪ゴム銃で倒していきます!
ここでは椅子に座った姿勢にも注目しています。寄りかからず骨盤を立てて座れているかな・・・?!

倒した敵を3つに仲間わけします。ひらがなが読めるお子さんは、かごに書いてあるひらがなを頼りにしてもらいます。お子さんに合わせて、あらかじめ1体ずつ置いて置き、同じ仲間のところに置いてもらいます。

見比べる力や視野を広げること、体幹機能に働きかけ良い姿勢を保つことをねらいにしました!

『的あて』
壁に貼られた巨大な的に向かって一人3球投げます。みんな3ポイントをねらって前にまっすぐ投げていました。
当てたポイント分だけ用紙にシールを貼っていきます。
3球目が終わった後、全部で合計何ポイントゲットしたかを数えていきます。

ボールを前に投げる力、決められた場所にシールを貼る力といった動作能力にくわえ、ここでも1つのものに1つの数の言葉を当てはめることや最後に当てはめた言葉がそのものの集合の数量を表すこと、をねらいにしました!

ただ遊ぶだけじゃない!ただやらせるような療育じゃない!お子さんたちが「やりたい!」「もっとしたい!」と思うような楽しい活動の中にこっそりこちらのねらいを入れていくようにしています。

他にもたくさん褒めて伸ばすトレーニングの様子をご紹介させて頂いていますので、詳しくはバンブーハットベースホームページをご覧ください♪♪

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