前庭覚の処理に誤りがあると、「重力不安」や「姿勢不安」といったことが起きる。
重力不安は、姿勢バランスを保つことを難しくし、不安や恐怖といった情動面にも影響を与えます。重力不安のある子どもは、慣れない姿勢になったときや、そういう姿勢をとろうとするときに、あるいは他のだれかが自分の動きや姿勢を制御しようとしたとき、不安や恐怖や苦痛を感じます。
前庭覚の処理がうまく機能すれば、重力への安心感が与えられ、対人関係を築く土台となります。
感覚統合慮法
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20/08/10 13:56