こんにちは。ラヴィニールいりなか教室です!!
今回は、全身運動で取り入れている
お尻を使って歩く動きについて、
子ども達を見ていて感じたことをお話させていただきます。
お尻歩きは、その名の通り、
お尻を使って歩いて、骨盤まわりや股関節まわりの筋肉を鍛えるトレーニングです。
両足をまっすぐ伸ばし床に座り、
骨盤をひきあげて前に出すイメージで、
左右のお尻を交互に動かして前に進みます。
一見、すぐできる!簡単!だと思われるこの動き。
よく幼児さんでやっている
足を体操座りにし、お尻ごと前進させて進む
ひよこ歩き🐤とは異なり、
右、左と重心を傾けながら進んでいくので、
すごく難しいようで苦戦している子どもたちが多いです。
走るフォーム練習だったり、体力づくりにと
メニューに取り入れる機会が増えてきたことで、
より、子ども達にとって、
難しい動きなんだと再認識しました!
一歩一歩ゆっくり、
段階的にレベルアップしながら、
根気よく取り組めるようにサポートしています。
また、一直線の動きで、
お友達と一斉にやることが多いので、
フォームを気にせずに速さを競おうとしてしまう子も。
それでは、なんの意味もないので、
遅くてもいい、競争ではないこと、
形が綺麗にできた、お尻が痛くなった人が勝ちなどと
強調して丁寧に伝えています。
お尻歩きは、
あんまり進まない、進み具合がゆっくりなのに、
結構な力を要しているという動きでもあるので、
そういった面で、忍耐力も養われるなと感じます。
股関節まわりの筋肉を上手に使えることで
走るのが速くなったり 持久力もアップします↑
ラヴィニール いりなか教室は、
名古屋市昭和区で小学生と幼児さんを対象にして
運動療育を提供している事業所です。
また、運動を通して学習の必要性も感じ
現在は小学校低学年を対象に個別学習指導の支援もおこなっております。
お子さまの発達について気になることがありましたら
お気軽にご相談くださいね。
ラヴィニール いりなか教室
📞052-875-8367
お尻歩きって、意外と難しいなぁ
教室の毎日
23/03/01 10:07