こんにちは。
てらぴあぽけっと大倉山教室です。
今日は、感覚統合における「前庭覚」とは何か、お話ししたいと思います。
「前庭覚」とは、平衡感覚やバランス感覚とも呼ばれ、耳の中にある卵形嚢・球形嚢という器官で、身体の傾きや移動を感じています。
この前庭覚は、身体の傾きや移動を感じるため、坂道でも転がることなく踏みとどまったり、頭や身体の向きを水平になるように調整したりすることができるのです。
そのため、この感覚が育っていないと、よく転んだり、姿勢が崩れやすく、背筋をまっすぐにすることなどが難しいという様子が見られることがあります。
この感覚を育てるには、ブランコやハンモック、鉄棒、グルグルバットといった終わった後にフラフラするような遊び、身体が宙に浮くような遊びを行うことで、感覚が刺激され、経験が積まれるのです。
ご自宅でも、楽しくお子様の身体を揺らしたりして、遊んでみてください!
参考・引用
看護roo
https://www.kango-roo.com/learning/6611/
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「前庭覚」とは?
教室の毎日
23/10/21 09:13