朝晩は涼しく感じる日が少しずつ増えてきましたね。でも日中は、まだまだ暑い日が続きそうなので、寒暖差によって体調を崩さないように、しっかり体調管理をしていきましょう。
今回は、「要求」についてお話ししたいと思います。
要求語のプログラムは、「とって」「ちょうだい」「やって」「あけて」などの易しい言葉から始めていきます。
① はじめは何かしらの発声があったら、要求を
叶える。
② 似た音が出たら、要求を叶える
と段階的にすすめていきます。
たとえば、教室では「とって」や「ちょうだい」を促すため、手が届きにくい棚の上におもちゃを置いて、発声を促したりしています。
また、言葉が出始めたお子様には「先生やって」や「ドアあけて」など二語文で言えるように促していき、要求を上手に伝えられるように練習していきます。
プラレールで線路をうまくつなげることができない時「先生やって」など遊びの中で要求語を引き出すチャンスです。そして上手に言えた時は「『やって』言えたね!」や「上手に言えたね!」と褒め、自発的に言えるようになるまで、何度も発声の機会を作っていきます。
てらぴぁぽけっと豊橋柳生橋教室では、ABAセラピーを軸に個別支援でお子様に寄り添った療育を行っています!
ご見学・ご相談も随時お待ちしております。
要求語
教室の毎日
22/08/26 08:58