皆さん、こんにちは!
てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
寒い日が続き、もう長袖の季節ですね。
さて、今回のブログでは日常生活動作であるお着替えについてお話します。
このブログを見ている保護者様の中にはいつから一人で着替えられるんだろうとお悩み方もいらっしゃると思いますが、個人差もあり正確にこの年齢から一人でできるようになるとは言えません。
家でもお出かけする前に着替えたり、園でも体操服に着替えたりなど一日の中でも少なくとも2回は着替えをします。
今回はTシャツや羽織るタイプの服などの上衣についてとなりますが、動作を細かく分けていくと
①手順の理解
②前後や左右、裏表の確認
③袖や頭を通すところに認識
④服を着る姿勢
⑤頭・袖通し
⑥前開きであればボタン留めなど
⑦しわの修正
⑧しっかり着れているか確認
簡単に分解してもたくさんあります。
その中で一人一人、着替える時の課題は違ってきます。
例えば、身体イメージが確立されていなく袖を通すことや指の微細運動が行えずボタンやチャックをすること難しかったり、一人でできるけどむずかしいからやりたくないと思っていたり、前後左右の位置が分からなかったりなど色々な要因が考えられます。
てらぽけでは模倣として粗大・微細運動で身体イメージや細かい動作の練習を行っています。
また細かい段階としては腕を横に伸ばす練習、被りシャツの練習として輪を頭や腕に通す練習であったり、机の上でボタンやチャックをするといった練習、もちろん実際に服をきる練習をするなどたくさん段階があります。
衣服に対しての工夫も必要になるときもあります。
そのお子様にあった段階で1ステップごとの練習を行うことでお子様の「できた」や「できる」を作り、自分から着替えたいとなれるようなプログラムを提供していきます。
ぜひ、お気軽に相談ください!
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日常生活動作について(お着替え編上衣)
教室の毎日
22/10/25 17:36