みなさん、こんにちは。てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
季節の変わり目で、寒暖差が激しい日々ですね。
今日は、「書字」についてお話していきます。
まずえんぴつの持ち方として、鉛筆もスプーンと同様に上手持ちと下手持ち、3指持ちがあります。
発達段階としては、上手持ち→下手持ち→静的3指持ち→動的3指持ちとなり、肘や手首、指の協調的な運動や分離した運動により持ち方が変わっていきます。
また、絵や文字を書くときは、利き手と反対の手や見本や線を見る力、姿勢が関わっていきます。
見本や線を見る力は、形を書いたり書字でのなぞり書きや塗り絵ではみ出さないように書くことに関与しています。
姿勢は、紙を真正面に捉えたり、腕の動かし方や真っ直ぐ書くこと等に関与します。
利き手の反対の手は紙を押さえる力となり、姿勢の安定性や筆圧、正確性に関与しています。
持ち方を含めたいろいろな要素がつながり、一つの動作として行うことができるためお子様の鉛筆を持って書いている様子を見て評価、必要な能力をプログラムとして行っていきます。
お子様の書字のことで、なにかお悩みがございましたら、いつでもご相談くださいね。
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鉛筆の持ち方・書字について
教室の毎日
23/04/26 14:13