みなさんこんにちは。
てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
7月も終盤になり、とても暑くなりました。
水分補給などをしっかりして脱水や熱中症に気をつけていきたいですね!
さて本日は、はさみについてお話しようと思います。
はさみを使うには、手の微細的な運動に加えて、目と手の協調した運動が必要です。
例えば、ものや線を捉えたり、はさみと紙、持ち手の位置関係を捉えたりと、目から情報を得ています。
また、一方の手で切るものを持ち、もう一方の手ではさみを持つため、両手で別々の動作をすることになります。
ですので、線を捉えにくい場合は、線を太くする、紙を持つ手が不安定な場合は画用紙などのたわみにくいものを使うなどの工夫で難易度の調節ができるんですよ!
また、教室ではさみを練習する場合、
持ち方では
・「模倣」のプログラムで、職員の持ち方を真似する
・開く、閉じるの動きをやってみる
など、お子様の状態にあわせて進めていきます。
切り方の練習は、
・1回切りから2回切り
・長い線やジグザグなどの線
・四角や三角
といったように、段階づけて練習していきます。
教室では1対1だからこそ、難しいところを補助しながら、その子に合わせた練習方法を行います。
はさみに興味がなかったり、苦手意識の強いお子様でも、好きなものを使った教材を用意する等、お子様1人1人に合わせた教材作りを行っています☺
ぜひお気軽にご相談くださいね。
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はさみで遊ぼう!
教室の毎日
23/07/26 14:56