こんにちは。てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。
今回は「指示の受容」のプログラムについて、
教室でどんなことをやるのかな?どういう場面で活かせるのかな?という部分についてお伝えできたらと思います♫
指示の内容にはいろいろな種類があります!
例えば、
「(たいこ)叩いて」、「お片付けして」のように、道具を使うもの、
「うさぎのマネして」、「バイバイして」のように、身一つで行うもの、
「立って」、「「クレヨン持ってきて」のように、椅子から立って行う動作を含むものなどです!
道具を使うものは、道具が目の前にあることが指示のヒントになり、
「叩いて」の指示を受ける→目の前にあるたいこをたたく→セラピストに褒められる
という一連の流れを経験することで、
★「叩いて」というのはこういうことか!
★「先生の言ったことを行う」と褒められて嬉しい!
などを学ぶことを目指します。
身一つで行うものは、
道具のヒントがない分少し難しいですが、最初はお手伝いをしたり、ヒントを出したりしながら取り組むことで、
★「バイバイ」の動きはこうするのか!
と学ぶことができ、
おかえりのときにも「バイバイ」ができるようになるための練習の一つにもなります。
椅子から立つ動作を含むものは、
上記のプログラムが出来るようになってきた場合や、
幼稚園や保育園での集団場面での指示が苦手な場合に取り入れることが多いです。
例えば、「クレヨン持ってきて」の指示の受容では、練習の方法や褒めるポイントによって、
★お道具箱の中からクレヨンだけを持っていけば良いんだ!
★クレヨンを取ったらすぐ椅子に戻るほうがかっこいいんだ!
などの学びにつなげることができます。
最初は個室でマンツーマンでの練習ですが、
慣れてきたら大部屋で行う、ピアセラピー(2,3人でのセラピー)で行うなどして環境面も工夫しながら、園生活の場でも活かせるように練習を重ねていきます。
個別の療育だからこそ、お子様の苦手な部分に丁寧に寄り添うことができます!
何かございましたら、いつでもご相談ください!
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プログラム<指示の受容>について…
教室の毎日
25/07/10 12:07
