こんにちは😃公認心理師の白石です。
今回は「ポジティブな注目とネガティブな注目②」です。
前回の復習ですが、お子様の良いところに注目して褒めるポジティブな注目、お子様のよくない行動に注目して対応するネガティブな注目があります。
無意識的な注目は、多くは遺伝の影響や今までの人生においての影響を受けます。
ポジティブな注目をしたいのになかなかできないのは地震や自然災害が多く、ネガティブなリスク管理をしてきた日本人にはなかなか難しいところもあるのです。
しかし神経は使えば使うほど新しくなっていきます。
ネガティブな回線は強力ですが、少しずつ練習していくことで回線が再構築されていきます。
それでも諦めず、数日、数週間、数ヶ月と続けていけば変わっていきます。
ポジティブな注目ができるので褒め上手になっていきます。
それが仕事や家族や友人関係でも褒め上手になって良い相乗効果が繋っていく事例も多くあります。
私もABAを学び、褒めることが増えて、人間関係やお仕事、家族にも良い影響が出ました。
この注目は人生において非常に良い景色を見させてくれることが多いので、ぜひ挑戦したい方で相談したい方はご連絡下さいね。
療育の話10回「ポジティブな注目とネガティブな注目②」
教室の毎日
24/11/12 16:14