こんにちは。てらぴぁぽけっと南浦和教室です。


今日は就学に向けたプログラムをご紹介します。
学校の教室のように机を並べて着席し、
指示のとおりに課題を行なう、というものです。　　
先日のブログでは、【プリント学習】を課題として
実施した様子をお伝えしました✏️
今回の課題は【製作】です✂️

普段の【製作】では、最初に製作工程を伝えて
指示がなくてもひとりで活動できることを
目指しています。
一方、就学を見据えた【製作】では
工程を伝えるところまでは通常どおりですが、
「ここまで出来たら次のことを言うから待ってね」
…などと、少し複雑な指示を出します。
次の指示を待たずに先の作業を進めてしまう
せっかちさんやあわてんぼうさんもいるので、
応用編として行なっています💡

おかげで “あわてんぼう”だったお子さまも、
次の回には「あ、ここで待つんだ」と気付いたり
「先生、これはやっちゃダメなんだよね」と
自分から確認できるようになりました。
そんなお子さまの変化を実感しては、
一歩ずつ成長しているな～とうれしく思います💖


わたしたちは、お子さまにもっとたくさんの
「できた！」「楽しい！」を経験してもらうため、
職員同士で話し合い、アイデアを出し合いながら
日々の支援にあたっています。
教材の検討もそのひとつです。

今回のプログラムで活用した教材は、
公文「はじめてのかみこうさく」の第２集。
「切る」「貼る」「折る」楽しさを味わいながら、
手先の使い方を練習できるドリルです。
単純なものだけでなく立体的な工作もあり、
完成後は作品で遊べるのでオススメですよ😊


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