こんばんは。
ナーシング有松校です。
今日は子どもたちがペアになって相手の動きを真似してみる活動を行ないました。
活動のタイトルには「ダンス」とつけていましたが、今回大切なことは相手の子に動きを伝えること、また相手の子から伝えられたことをよく見聞きして理解しようとすることでした。
最初は好きなことなどが共通している子たちをペアにしてお互いに「これを真似して」と教え合い真似しあってもらおうとしていましたが、やはりなかなか恥ずかしいようで、途中から職員が簡単な手拍子を見せて真似してもらようにしました。ところが、この職員の動きを真似て、子どもたち同士で動きが分からない子や手を叩く位置などを間違えて覚えてしまった子に教える様子が見られました🤤
小学校に入ったばかりの子どもたちもナーシング有松校には多いですが、学校では真似して覚えることが沢山あります。真似しようと思っても自分だけではよくわからないという時には、友達に助けを借りることも大切なことになってきます。ナーシング有松校は小集団での療育を行なっていますが、この環境の中で子どもたちが自分一人では難しいことをお友達に助けてもらったり、また逆に助けたりすることができるようになってゆけるよう、職員も日々試行錯誤してゆきます!
助け合いながら真似っこ
教室の毎日
22/04/13 20:02