放課後等デイサービス

ナーシング有松校のブログ一覧

  • 送迎あり
  • 土日祝営業
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(596件)

1日3日「うちの子、いつも落ち着かないな」と感じる保護者様へ

【6月新規OPEN予定】個別+小集団 ♪ 内覧会開催:5月29日(土)10:00~17:00 ※詳細はホームページの「お知らせ」ご参照 なんでうちの子、今その行動を取るんだろう?と感じる保護者の方へ。 保護者様から見た、お子様の困り事として、 ✔︎座っていることが苦手 ✔︎鉛筆を上手く使うことが苦手 ✔︎落ち着きなく、動き回ってしまう という言葉をよく聞きます。 この行動の根底には【子どもの感覚】が関係していることが、往々にしてあります。 感覚はピラミッド状にあり、その土台には、 視覚、聴覚、前庭覚、固有覚、触覚 ※前庭覚…身体の傾きや揺れ、動いてる加速度を感じる感覚 ※固有覚…筋肉や関節の動き、力加減、身体がどのように動いているか感じる感覚 があり、基礎感覚と呼ばれています。 その基礎感覚を土台に順番にそれぞれの感覚がピラミッド状に積み重なり、頂点の社会性へと繋がっているとされています。 例えば、 ◉座っていることが苦手な子は、体幹が不安定で、その不安定さを補うために、身体を揺らすことで前庭覚の入力をして落ち着きを持たせることが考えられます。 ◉鉛筆を上手く使うことが苦手な子は、指先の感覚獲得がなかなかできず微細運動が苦手で、力加減に不自由さがあるため、上手く使えていないことが考えられます。 ◉落ち着きなく動き回ってしまう子は、いろいろな原因がありますが、1つとしては足の裏に触覚が欲しくて動き回ってしまうことが考えられます。 だから、まずは基礎固めの感覚統合が効果的です! 基礎感覚の土台を整えながら、生活がしやすい身体作りのための手助けになるのが「感覚統合」です。 感覚を受け入れる器を適切な大きさになるように調整し、そこに自分で適切な感覚を入力、整理できるようにする役割があります。 1人ひとりに合わせ、職員の手で感覚の直接入力をする個別療育を行いながら、公園等の遊具遊びなども意図を持って行います。 そして、この感覚統合は、早ければ早いほど効果的です。 とても有名な「スキャモンの発達曲線」でも示されている通り、神経系は、生まれてから5歳頃までに成人の80%、小学校を卒業する12歳までにほぼ100%発達すると言われています。 感覚統合でも重要な「前庭感覚(平衡覚)」への刺激なども含み、人は神経を介して情報をキャッチし、脳で処理して、アウトプットしています。(※反射は少しメカニズムが違います) 成長していく将来を見据えて、適切な感覚の器に整えてあげるためにも、少しでも早い時期からの介入がベストだと、私たちは考えています。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 6月新規OPENに向けて準備中の、2F「ナーシングプラス有松校」では、職員との関わりや遊びの中で、「感覚統合」にアプローチし、生活しやすい身体作りを一緒に行ってまいります♪ 少しでも 気になるかも、と感じていただけた方、 ぜひ、お子様と一緒に、お気軽に内覧会へ足をお運びください♪ 実際の施設をご覧ください! <詳細・お申し込みは、ホームページの「お知らせ」へ>

ナーシング有松校/1日3日「うちの子、いつも落ち着かないな」と感じる保護者様へ
体験説明会
21/05/23 14:00 公開
チェックアイコン

現在この施設は、発達ナビでの問い合わせを受け付けていません。
近隣施設をまとめてお問い合わせしませんか?


掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。