beeに通っているお子様の成長事例をご紹介させて頂きます。
「『絵カードの理解が難しい』と最近beeに通い始めた2歳のお子様(7月投稿)」のその後
【支援内容】
①引き続き興味を持てる物を探して本児の視界の中に提示し、そのまま少しずつ支援者の顔の横まで移動させて提示しました。
少しでも視線で追いかけてくれた時には、盛大に褒めながらその興味ある物を本児に渡すようにしました。
②マッチングはとても上手になっているので、ほしいおもちゃのカードを使って要求したり、実物を指さしで要求したりする練習をしました。要求時は支援員が必ず音声(言葉)も添えるようにしました。
【支援経過】
①個別療育だけでなく、集団療育においても視線が上がり、それによって本児の視界が広がったために以前よりも気づきが多く、遊びに展開が見られるようになりました。また、集団においても担当支援員の姿を探し、2m離れていてもしっかりと目を合わせてくれることがありました!
②模倣が上手になっており「あけて」などの要求言語は、リピートできることがあります!!
写真は得意のマッチングが発展した卵の形合わせです。背筋がピーンと伸びて、かつ手元がよく見えています。
これからもいろいろなことに一緒にチャレンジしていこうね♪
この記事を書いた人 塚本
【児童発達支援】成長事例
教室の毎日
24/11/15 21:33