こんにちは!bee.for kidsです😄
梅雨はまだ続いていますが、「長靴履いてきたよ〜」「新しい傘を買ってもらったよ〜」「カタツムリを見た!」など子どもたちにとっては雨が降る日でも、楽しい要素や発見が沢山ある様です☔️🥰
今回もbeeに通っていただいているお子様の成長の様子をご紹介いたします!
🐝特殊音節である拗音(ようおん)・促音(そくおん)・長音(ちょうおん)を含む単語の読み書き難しい6歳の男の子。
【支援内容】
拗音(ゃゅょ)・促音(っ)・長音(ー)それぞれでの読みを確認。その後「カードでの単語づくり(構成課題)」を行い、「書き」に進む。
○拗音(ゃゅょ)
・写真ありの「拗音カード」で「きゅうりの”きゅ”」など、イメージをヒントにして拗音を確認する。
・写真だけを机に置き、1音ずつ平仮名カードを指差しをしながら一緒に読む。
・読みの理解が出来る様になったら、写真の名前の平仮名カードと、ダミーカードを混ぜて提示し、写真カードの名前になるよう、平仮名カードから正しいものを選択し並べる。
○促音(っ)・長音(ー)
・促音を含むものと、清音や濁音・半濁音のみの2枚の対になるカードを、机の上に置き支援員が読み上げ「どっちかな?」とかるた遊びを行う。
○促音・長音を含む単語を書く練習を行う。
・写真記載ありのなぞり書きから少しずつ進める。
⭐️間違ってしまってもネガティブな言葉を使わず、その日出来たことに着目して褒る。お子様が「難しい」「苦手だな」と感じないようにスモールステップで進めていく。
【支援経過】
平仮名の50音の書きはスムーズに出来ることから、特殊音節における単語づくりを行うと、読みだけでなく、書きも習得しやすくなりました。
また、大きな花丸をもらえる事が学習意欲に繋がり、自然と綺麗に書こうという意識が持てるようになってきています✨🏅✨
特殊音節は、文字の大きさや前の音で読み方が変わるように、これまでのルールと異なる読み方・書き方になります。そのため、難しさが生じやすく文字を介さないお話は問題なくても、読み書きになると苦手になる場合もあります。(例:「ちゅーりっぷ」とお話できるが、文字を読んだり書いたりすることが難しい)
苦手意識が出る前に、支援員が手立てを考え、楽しく学ぶことが出来る様に寄り添っていきたいと思っています☺️
この記事を書いた人:ふじた
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成長の様子をご紹介します⑩😊
教室の毎日
23/06/23 14:51