こんにちは!bee.for kidsです😄
暑い日が続きますが、beeに来所する子どもたちはいつも元気いっぱいです✨みんな夏休みの思い出を嬉しそうにお話ししてくれます!!
今日もbeeに通っていただいているお子様の成長の様子をご紹介いたします!
周りの刺激を受けやすく、気持ちのコントロールが難しいお子様。
まずは、情報を取捨選択する経験(スケジュールを組み立てる、決められたルールを忠実に守り、一つひとつ丁寧に取り組む課題など)を積みました。そして、周囲が理解して一つの事に集中できるよう環境を調整したり、周りの刺激を回避できる方法を本人が身に付けられるよう支援を行なっていきました。”今は〇〇する時”と視覚的に伝えたり、シンプルな言葉で伝えることで”今すべきこと”に集中する、自ら気づく機会が増えてきています。必要な事を聞き、行動に移せたという経験を積むことで次への自信にも繋がっていきました。
感情やコンディションへの気づきを深めるために、日常生活の中で状況に感情の言葉を添えることを丁寧に行いました。「悔しいよね」「ドキドキするよね」などと言葉を掛けることで、“これは悔しいってことなんだ”と気づくことができます。自分の気持ちを理解することを深められ、状況と感情の言葉が一致すると、悔しい時に「悔しい」と伝えることができます。そうすることで、自然と自分の気持ちにも気づき整理がしやすくなります。感情の表現では、当初は「わからん」という言葉で自分の気持ちをどのように伝えたら良いのかの迷いや表現することを避けることもありました。しかし、繰り返し取り組んでいくことで“伝えよう”“聞いてほしい”という気持ちがみられるようになりました。また、個別療育以外の場面でも自分の考えや意見を言葉にして伝える姿がみられはじめています😄
この記事を書いた人:いまむら
【児童発達支援】成長事例
教室の毎日
24/08/28 10:58