beeに通っているお子様の成長事例をご紹介させて頂きます。
「7月時点では『個別のお部屋に入るのが嫌だった』年少のお子様」
【支援内容】
①一度崩れてしまうと、泣いて何も手につかなくなってしまうことが多いため、本児のタイミングを大切にしました。
②崩れてしまった後は、「泣いたから望みがかなった」とならない様に、こちらの願いを一つ聞き入れてもらって終わりにしました。
③気がそれないよう環境に配慮し、終始穏やかな声掛けに徹しました。
④ちいさな「できた」を大切に、大いに褒めました。
【支援経過】
もともと「きちんとやりたい気持ち」が強いお子様なので、「崩れてしまった」あとは「叱られる」ことを持って「この状況」にピリオドを打とうとするようなところが見受けられました。あえて叱らずに、自分で「この状況」にピリオドを打ってもらうというのは、はじめは混乱を伴ったようですが、成功体験を重ねることにより「お勉強したい」と言ってくれる日が増えていきました。
写真は「お勉強したい」と言ってお部屋に入り、4枚のカードのお話を読んでいるところです。
すでに文字はすらすら読めています。これからも楽しい気持ちで「得意」を伸ばしていこうね♪
【児童発達支援】成長事例
教室の毎日
24/09/13 19:53