こんにちは!bee.for kidsです🐝
今日はbeeのプログラミングでの一コマを紹介します🤖🔧
ハンドガンの課題に取り組んだAくんが完成した後に「音が鳴るだけじゃつまらないから、撃てるようにしたい。改造しよう!」と言って早速アレンジに挑戦!✨
支援員からは「この動き方を入れたらうまくいくかもしれないよ」とアドバイス。それを聞いたAくんは、手順書を見てモーターが動く仕組みを使った土台を作ります。そこからアレンジを加えて、どうやったら輪ゴムが飛ぶのかを一生懸命考えました。銃身の長さや輪ゴムをひっかける部分に使うブロックはどうするのか……自分で考えて組み立て、試してまた修正してを繰り返し、、、ついに完成!🙌
完成したハンドガンを「スペシャルバージョン」と名付けて「これ、みんなが作れるように手順書作ったらいいんちゃう」とのことで、翌週に手順書作りをしました。写真はその様子です。いつも使っている手順書を思い出して「ここ写真撮って」と1工程ずつ写真を撮ってもらい、最後はパワーポイントで一緒に編集して出来上がり。
表彰状も作ってもらい、本人も満足気でした☺✨
この事例のようにプログラミングでは、手先の巧緻性だけではなく子どもたちの創造性や社会性、コミュニケーション能力を培うことができます。そのためには何を使うのかではなく、どう教えるのかが大事です。2週かけて、自分で見つけた課題に取り組んだAくん。次はどんな発明をするのでしょうか。楽しみです🎵
以上、プログラミングを通して多方面にアプローチする支援についての紹介でした!
【放課後等デイサービス】成長事例
教室の毎日
24/12/20 11:16