こんにちは!bee.for kidsです😊
だんだん寒くなっていきますね☃️みなさま、どうかご自愛ください🧡
今日は、2年生の男の子との関わりをご紹介します🌱
「困っている時に“手伝って”と言えない」
「そもそも困っている自覚があるのか、何を感じているのか分からない」
保護者の方からそんなご相談がありました。
観察すると、
人の立場を想像することはまだ難しいものの、
“大人が怒っている雰囲気”はなんとなく理解していて、
とりあえず謝る、でも深く聞かれると
「わかんない!」となってしまう姿が見られました。
語彙力はしっかりある子だったため、
感情が“ない”のではなく、表し方の経験が少なかっただけと評価しました。
そこで、感情のラベリング(言語化)を目的に
感情カードを使ったプログラムを実施。
カードを引いて「嬉しい」なら嬉しいエピソードを話す練習です。
すると──
カードを見た瞬間に本人のテンションがアップ!
「これゲームにしよう!」と自分から提案✨
カードを引いて、相手には見せずにエピソードだけ話し、
相手がその感情を当てる“気持ち当てゲーム”が誕生。
楽しさに火がつき、夢中で続ける姿がありました。
実はたくさんの感情を持っていて、
話したい気持ちもしっかりあったんだね。
ただ、話す“きっかけ”がなかっただけ。
これからも、どんな気持ちでも安心して話せる経験を積みながら、
自分の感情を大切にできる力を育んでいきます😊🌈
この記事を書いた人 はしのくち
だんだん寒くなっていきますね☃️みなさま、どうかご自愛ください🧡
今日は、2年生の男の子との関わりをご紹介します🌱
「困っている時に“手伝って”と言えない」
「そもそも困っている自覚があるのか、何を感じているのか分からない」
保護者の方からそんなご相談がありました。
観察すると、
人の立場を想像することはまだ難しいものの、
“大人が怒っている雰囲気”はなんとなく理解していて、
とりあえず謝る、でも深く聞かれると
「わかんない!」となってしまう姿が見られました。
語彙力はしっかりある子だったため、
感情が“ない”のではなく、表し方の経験が少なかっただけと評価しました。
そこで、感情のラベリング(言語化)を目的に
感情カードを使ったプログラムを実施。
カードを引いて「嬉しい」なら嬉しいエピソードを話す練習です。
すると──
カードを見た瞬間に本人のテンションがアップ!
「これゲームにしよう!」と自分から提案✨
カードを引いて、相手には見せずにエピソードだけ話し、
相手がその感情を当てる“気持ち当てゲーム”が誕生。
楽しさに火がつき、夢中で続ける姿がありました。
実はたくさんの感情を持っていて、
話したい気持ちもしっかりあったんだね。
ただ、話す“きっかけ”がなかっただけ。
これからも、どんな気持ちでも安心して話せる経験を積みながら、
自分の感情を大切にできる力を育んでいきます😊🌈
この記事を書いた人 はしのくち