放課後等デイサービス
  • 空きあり

放課後等デイサービス ワンズ J(ジェイ)のブログ一覧

近隣駅: 田中駅、滋野駅 / 〒389-0502 長野県東御市鞍掛68-15
24時間以内に7が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3204-3023

女の子の発達障害

教室の毎日
こんにちは、ジェイです♪
本日は、女の子の発達障害についてお話しようと思います(^^)

発達障害は、男の子の方が多いと思われている方も多いと思いますが
男女の比率はほぼ同率だと言われています。

これには、女の子の方が発達障害の特性が出にくい場合が多く、特に小学校の低学年頃までは問題になるケースが少ないため、周囲の人に気づいてもらえないということが原因の一つだと考えられます。

例えば、ADHDの男の子は「授業中に席を立つ」「よくケンカをする」「忘れ物が極端に多い」といった分かりやすい特性が幅広くあらわれるためADHDだと気づかれやすいです。
一方で、女の子は「おしゃべり」「忘れ物が極端に多い」といったADHDの部分的な特性が目立っても、他の特性が目立たず、発達障害だと気づかれずに成長する場合もあります。また、女の子に多動・衝動性がないわけではありませんが、男の子ほど目立たないと言われています。

気づかれずに成長すると、思春期になるころにはミスが多いことは自分のせいだと悩み、LDを併存している場合には、授業についていけずに大きな劣等感を抱えてしまいます。
社会に出て、仕事・結婚・家事・育児などに対しての難しさを感じてから、ようやく自らの発達障害を自覚するケースも珍しくないと言われています。

女の子の発達障害は、周囲に気づいてもらえないことで「生きづらさ」を感じる場合が多いのです。

特性のあらわれかたは、個人や性別によって異なり、年齢を重ねるごとにタイプが変化していく場合もあります。
ですので、子どもの発達について気になったり、発達障害の特性に似た行動が見られたら、医師に相談することが大切です。
そして、早いうちから子ども自身が自分の特性を理解し、「こうすれば楽に生きられる」という対応策を身につけたり、特性をポジティブに利用していくことが理想です。

子どもが今何に困っているか、何に「生きづらさ」を感じているかを知り、
保護者や周囲にいる私たちの理解と適切なサポートが何よりも大切ですね(*^^*)

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。