こんにちは!コプラス中延教室 児童発達支援です✨
今回は幼児の玩具の一つである積み木遊びについて療育の視点から見た「ねらい」を、ポイントに絞ってご紹介します。
上記の写真は先日、個別支援で指導員と子どもが一緒に作った作品です♪
1. 空間認知と構成力:ひらめきと発想力アップ!
積み木を積み上げることで、物の形や位置を把握する力が育ち、イメージを形にする創造性が養います。
2. 手先の巧緻性と目と手の協応:指先が器用に!集中力もアップ!
細かい動きで積み木を操作することで、指先の器用さと、見て動かす連携能力が向上。集中力も自然と養われます。
3. 協同作業と社会性:みんなで協力!コミュニケーション力が芽生える
複数人で協力して作品を作ることで、他者とのコミュニケーションや協調性が育ち、社会性を身につけます。
4. 創造性と自己表現:自由な発想で「できた!」を形に
決まった形のない積み木だからこそ、子どもたちは自由に想像力を膨らませ、自分だけの作品を通して自己表現の喜びを味わえます。
5. 問題解決能力と忍耐力:諦めない心が育つ!
失敗を乗り越え、どうすればうまくいくかを考える過程で、問題解決能力と、粘り強く取り組む忍耐力が養われます。
積み木は、子どもたちの発達段階に合わせて様々な遊び方ができる、まさに「魔法のブロック」💖
コプラス中延教室 児童発達支援では、子どもたちが笑顔で、そして楽しみながら大きく成長できるよう、それぞれの「ねらい」を持って積み木遊びを取り入れています。ご家庭でもぜひ、お子さんと一緒に積み木遊びの時間を楽しんでみてくださいね☺️
積み木で育む!子どもの可能性を広げる5つの力
教室の毎日
25/06/16 11:51
