じょうしょう塾では、日頃より、避難訓練を重ねていますが…
冬休みの12/25 と 1/5 の2日間を使って、子どもたちと防災教育プログラムを実施しました。
日本赤十字社制作の防災教キットを活用し、3.11で被災地支援の経験を持ち、現在も日赤ボランティアとして登録しているスタッフが指導を行いました。
①段階では
災害の種類とそれにより生活がどのように変化するか学びます
この教材ではこんな会話がありました
Aさん『牛とか馬は関係ないよ。外に住んでいるから。』
Bさん『牛だって馬だって、家があるよ。災害が起きたら住むところがなかったら困るよね』
スタッフ『そうだね。生き物だってみんな生きているよね。』
『それにわたしたちは、牛や豚、にわとりや卵、生き物たちの命を食べ物としていただいているんだよ。』
『もしも生き物たちが居なくなってしまったら、食べることも出来なくなるね。』
A・Bさん『なるほど…そこまでは考えたことなかったな。』
目に見えるものだけでなく、生活の中でなにが起こるのか、みんなで考える機会となりました。
防災教育プログラム~きけんはっけん~①
研修会・講演会
24/01/16 15:33