最近、療育のホームページを見ていると、きれいなホームページに色んなコースがあって、以前とは随分変わってきたなと思います。
「こんなコースがあるんだ!いいな♪」と思う反面、少し違和感を感じています。
療育は洋服屋さんや習い事などのサービス業とは違い、「福祉」だと思うからです。もちろん利用者様にとっていいサービスを提供することも必要です。しかし、私の主観でしかありませんが、サービスが行き過ぎてしまい同業者間の競争が激しくなり、子どもたちが商売の道具にされるようになるのが怖いです。
療育の内容も大事ですが、一番大切なのはご本人やご家族への支援ですから華美なものは必要ないかと思います。
発達障害を持つ親が立ち上げたコアキッズの設立目的は、「ご本人・ご家族のこんな場所あったらいいな」の想いに応えることでした。
私たちももう一度原点に立ち返り、見直していきたいと思います。
最近の療育について発達障害の子を持つ親として思うこと
教室の毎日
24/05/16 10:44