児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中
  • 土日祝営業

ヒーローズきっず藤が丘教室のブログ一覧

近隣駅: 藤が丘駅、本郷駅 / 〒465-0043 愛知県名古屋市名東区宝が丘289三幸マンション101
24時間以内に4が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-3647-1414

なぜ?どうして?やってみたい!

教室の毎日
みなさま、こんにちは~
ヒーローズ本郷教室でございます。

今日は夏先取りのような
暑い日になりましたね~
教室には涼しい風がそよそよと
入ってきていましたが
ちょっとの作業で汗をかきかき
汗をふきふきブログを書いております

みなさま、松下幸之助さん著『道をひらく』
という書籍をご存じですか?
その中に「なぜ」という一篇がございます。
すこしだけ抜粋で紹介させて頂きます。

「こどもの心は素直である。だからわからぬことがあれば
すぐに問う”なぜ、なぜ”と。こどもは一生懸命である。熱心である。
〔中略〕こどもはこうして成長する。”なぜ”と問うて、それを教えられて
その教えを素直に自分で考えてさ、さらに”なぜ”と問いかえして、
そして、日一日と成長してゆくのでゆくのである。」


子どもたちの「なぜ?」や「どうして?」には
たくさんの好奇心が詰まっていますよね。
そのエネルギーで成長していってるのだなぁと
本を通して感じました。

療育に通うお子さまも好奇心旺盛なお子さんが
多い傾向にあります。
場所や物、玩具よりも生活用具や電化製品だったり
「なんだろう?」「どうなってるんだろう?」
気になるものを見つけた時の
目の輝きといったら
そこへ一目散にダッシュです!!
お家の中でしたら、思いっきりその好奇心を満たすことができますが
お外で猛ダッシュとなると、追いかける保護者の方も
エネルギッシュに猛ダッシュが不可欠になりますよね、、、

ここで1人のお子さまを紹介しますね
ADHDの傾向をもつ男の子です。

スーパーのレジが終わった後の
カゴを返すところです・・・
保護者の方がお買い物袋に詰めて
振り返ると、、、
まさかのカゴに我が子、、、

どうしても気になっていたのでしょうね。
「入りたい。入りたい。入れるのかな?」
でも入ってみたけれど
なんかしっくりこない。。
「何でだろう。。」
だけれど
「おかあさんにダメです。いけません。」
と言われた。

けれど、けれどやっぱり気になる。。
「どうしてしっくりこないのだろう」
ずっと考えていたのでしょうね。

ついにまた保護者の方の目を盗み
カゴへ。
「あぁ向きが逆だったんだ。」

このお子さまはこの向きに納得して
この「しっくり」を味わいたくて
その後も厳しくなる保護者の目を盗み
ついには言い訳まで。
「なんか、歩いてたらハマったの」

その後、何度か歩いていてハマっていたそうですが
納得したのか、それからはプッツリとしなくなったそうです。
カゴに入って何を感じとっていたのでしょうね。
そこから見える景色はこのお子さまの目に
どのように映っていたのでしょうか?

たくさんの好奇心から疑問を感じ
実際にやってみること
満足して納得できたら
また次の好奇心へ。
その繰り返しで本当に子どもたちは成長し
経験値を積んでゆくのだと思います。

ヒーローズ本郷教室では
子どもたちの好奇心が沸き上がるような
教材作りや遊びを、日々スタッフで考えたり
これで遊ぶ子どもたちの様子を想像しては
ワクワクにやにやしながら作っております。

たくさんのワクワクのつまった本郷教室
お待ちしています!

*写真は保護者の方の同意を得て掲載しております。
*スーパーの方にも了承を得て撮影しております
その後、保護者の方がカゴを持って行きお詫びされたそうです。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。