こんにちは!
ゆめラボでは、個別療育を行っています。
今日は、机上課題でよく使う百玉そろばんについてご紹介します。
百玉そろばんでは、
①数をいくつまで数えられるかの確認
②たし算、ひき算
③2飛ばしや5飛ばしなどの数え方の練習
などができます。
①では、百までのうちいくつまで数えられるか一つずつ確認する活動です。
どこでつまずきが見られるか確認することができるので、
今後の取り組みにつなげていくことができます。
また、一つずつ指で動かしながら数えていくので、言える数が増えてくると、
右側の玉の数が減っていき、お子さんも達成感を味わいやすくなっています。
②は、計算ですが、具体物を動かすので、目で見てわかりやすく答えに繋げられます。
また、10この玉のうち職員がいくつか手で隠し、隠している玉の数を考えさせる活動もできます。
何回かするうちに、どんな数字の組み合わせが10になるのかが自然と身についていきます。
③は、少し発展的にはなりますが、数え方についての活動です。
2飛ばしの数え方は、2.4.6.8.10…
5飛ばしの数え方は、5.10.15.20…
10ずつの数え方は、10.20.30.40…
このそれぞれの数え方と動かす玉の数を連動させることが大事です。
また、ひとり、ふたりなどの物の数え方で活用することもできます。
以上のような学習活動だけでなく、
指を使って動かす、色の認識という活動にもなるので、
そこから始めて少しずつ数に興味をもたせることに繋げることもできます。
さまざまな活用方法をゆめラボでは、行っています♪
ゆめラボ府中教室~❁百玉そろばん❁〜
教室の毎日
22/09/09 11:07