こんにちは、ゆめラボです✨
今日は魚釣りの療育的目的についてご紹介いたします📢
⭐️手先の巧緻性→指先を使って操作する力を育む
釣り竿を持って魚に上手く合わせることで指先の操作性や力加減につながります。また取った魚をバケツに入れることで手と目の協応動作にもなります。
⭐️空間認知→目で見て合わせる力・位置の把握
魚の位置を目で見て竿を合わせるという動きは空間認知や距離感の練習になります。
⭐️集中力→1つのことに取り組み続ける力
竿が揺れないように動かないこと、釣れるまで集中して狙うこと遊びを通して集中時間を伸ばすことができます。
⭐️感覚統合→感覚の調整・適応力の育成
魚をつかむ、引っ張るといった触覚刺激や釣れた時に音が鳴ると聴覚刺激に効果があります。
⭐️社会性・ルールの理解→順番・役割・対人スキルの育成
お友だちと一緒に取り組むことで順番を待つ経験や「貸して」などの言葉のやり取り、「渡す」「返す」などの社会性、ルールにつながります。
1つの課題でもこのように様々な効果があります。
ゆめラボでは1つ1つの課題の療育的効果を考えながら、一人ひとりに合わせたスケジュールで支援を行っています😊
さかなつり🎣
教室の毎日
25/07/07 10:12
